今回、久石譲さんの夏のツアー、ワールド・ドリーム・オーケストラでオカリナがフルートパートで吹かなければならなくなり、急遽購入しました。
Focalinkのオカリナで、陶器でできており、シグネチャーモデルというものになり、お値段なんと19,000円。
オカリナ奏者の佐藤一美さんからご指導いただき、本来オーケストラの団として購入するところですが、将来的に必要かなと思い、自身で購入したので、軽くレビューします。
開封。
内容一式になります
これは掃除棒でしょうか
いよいよケースを開けます
質感が高く、とても美しいオカリナです。
思っていたよりかなり小さいです。
表面。しっかりとモデルが刻印されています。
裏面。穴が三つ。中央の穴は塞ぐ穴ではなく、行きの通り道の穴と思われます。
手前からのアングル。ほとんど穴の位置が見えなくなるので、吹き時は指で位置を覚えていくことになりそうです。穴の手触り感も胴体に滑らかな曲線に沿って開いているので、初回は確認しにくいです。
運指表が付属されています。
フルート奏者からみたら大凡想像できますが、実際の運指はより複雑でした。
昨日少し教わっただけで、今日オーケストラリハです。久石譲さんが指揮をします。
新曲のオカリナパートも結構難しく、初回リハでは相当厳しいかと思われます。レビュー書いている場合ではありませんでした。
以上。
https://ocarina-house.com/ocarina/focalink/index.html