ソナチネ〜オーボエとピアノのための<ジュネーヴ> 作品71

Trio No.4 pour fl�・te , violoncelle et Clavecin(piano) op.99
トリオ第4番 フルートとチェロ、チェンバロ(ピアノ)のための 作品99

【ソナチネ「ジュネーヴ」(オーボエとピアノのための) 作品71】
作曲:2010年12月3日
初演:2008年12月20日
新宿・ドルチェ楽器 演奏:加瀬孝宏(ob)、うえだよう(pf)
前回はクラリネットソナタを披露したが、次はオーボエを書きたいとずっと思っていた。
 大学の同級生で、東京フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者・加瀬孝宏君は日本を代表するオーボエ奏者の一人である。彼の留学先であるジュネーヴの街を思い描きながら書いてみた。15分以上の作品にする予定だったが、10分以内に収めたため、「ソナチネ」とした。

第1楽章:アンダンテ - サレーヴ山 Andante - Mont Sal�・ve
ジュネーヴ市内から南東に位置し、この街の風景に欠かせない白いシマ模様の岩肌を見 せるサレーヴ山。フランス領にあり、サヴォワ県に属する。頂上からはジュネーヴの全州 が一望できる。そんな壮大なパノラマの景色と優雅さの象徴を表す楽章。

第2楽章:夜想曲
Nocturne - la meme vitesse
楽章とは呼べないくらい短い断片曲。次の楽章のプロローグ。夜の街の外れに潜む暗闇 に一瞬怯える。

第3楽章:モデラート・マ・ノン・トロッポ - モーリス・ブルグ氏 Moderato ma non troppo - Monsieur Maurice BOURGUE
彼の師匠のモーリス・ブルグ氏をイメージした曲。僕もパリ音楽院時代、室内楽をブルグ氏に習っていた。気さくで活発、且つ繊細な人柄を表現した。

第4楽章:ヴィヴァーチェ - ジュネーヴ Vivace - Gen�・ve
スイス・チューリヒに次ぐ第二の都市ジュネーヴ。素敵な街並みと穏やかさに加えて、 国際機関がひしめくグローバルな都市でもある。そんな街並みとジュネーヴ音楽院に通う 若き音楽家の姿を照らし合わせながら書いた。
  • 2,778円(税206円)

型番 P071
定価 3,000円(税222円)